私達は比較することで初めて、色の差を感じることができます。しかしそこには錯覚もあり、主観もあります。また、違いが明確にわからないものもあります。しかも、色調差については、知る術がありません。人間の視覚は、絶対的のものではなく、実に曖昧で限界があるのです。
印刷物も人の感覚的な判断に頼っているため、印刷オペレータ一ひとりひとりの経験、その時々の状況に応じて、色調が変わってきました。
そこでさまざまな問題点が発生してまいりました。 |
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1)色校正と本刷りで色の仕上がりが違う。
2)見開きページで左右の色が異なる。
3)刷り出しと刷り上がりで色が異なる。
4)増し刷りをすると色が変わる。 |
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これら印刷の根本的な問題点は今まで「印刷物だから仕方ない…」ですまされて(
あきらめて)いました。
しかし、デジタル化によって色が標準化(数値化)され、これらの問題点が解消されました。つまりLabという“共通語”ができたからです。
Lが明るさ、aとbが色合いと鮮やかさ。これらを3次元の座標で表わすことで、全ての色が特定の数値を待つことになり、色に対する品質管理が可能になったのです。 |
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